デグーについて|【ちっこいさん】はデグーのブリーダー専門店です。デグーのことならなんでもお聞きください。

賢くて人懐っこいデグーと送る家庭で癒しの「幸せライフ」

賢くて人懐っこいデグーと送る家庭で癒しの「幸せライフ」

デグーについて

そもそもデグーとは?

デグーはチリのアンデス地方の標高1200mほどの山岳地帯に生息する、小さなネズミの一種です。
尻尾を除き、体長は12~20cmくらいで、大きさのイメージとしてはハムスターやリスくらいになります。寿命は6~8年と、1~2年のハムスターに比べると長いです。体色はアグーチ色と呼ばれる茶色を基本に、さまざまなカラーがあり、グレーやアグーチに白いまだら模様があるパイド、珍しいブラックやホワイト、サンドなども人気です。

ブリーダーが推薦!
デグーがペットとしてオススメのポイント3つ

その1:人になつきやすい

知能が高く、学習能力もあるので、飼い主とコミュニケーションを取ることもでき、人になつくペットとして人気があります。
もともと野生なので警戒心も高いですが、好奇心が旺盛なので、コミュニケーションを増やすことで飼い主を理解し、甘えることや要求をしてくるなど、デグーとの楽しい生活が送れます。かわいいパートナーになってくれることでしょう。

その2:体臭がほとんどなく、鳴き声も小さい

デグーには独特の獣臭などはなく、体臭は基本的に気になりません。
尿はアンモニア臭がして、柔らかい糞は多少臭います。正常なコロコロした硬い糞であれば、ほとんど臭いません。トイレは覚えないため、糞尿のお掃除をこまめにしてあげれば、臭いに困る心配はありません。
コミュニケーションを取る際に鳴くことはあるものの、近隣に響くような大きな鳴き声ではないので安心です。
※ただし発情期のオスは甲高い声で鳴くことがあります

その3:芸を覚える知能の高さ

知能が高く、学習力に優れているのが特徴です。餌付けなどを行うことで、簡単な芸を覚えさせることもできます。
鳴き声でコミュニケーションを取る能力にも優れており、家族の一員として楽しい生活が送れるのもメリットです。自分の名前を覚えて、呼ぶと寄ってくるところや慣れてくると自ら手のひらや膝の上に乗ってくるなどキュートなところも魅力です。

家族として向かい入れる前に用意すること

ケージ

体は小さいですが、高くジャンプすることがあるので、ハムスター用よりはリス用など、高さのあるケージのほうがストレスはありません。砂遊びや運動も好むため、砂場やオモチャがおけるスペースもあるサイズが適しています。
デグーは歯でかじる力が強いため、プラスチック製ではすぐにボロボロにされるおそれがあります。金属製など、しっかりした素材のものを選びましょう。

エサと食器

エサ用の食器とエサを用意しましょう。デグーは草食性で、イネ科の植物を好んで食べる傾向があります。デグー専用フードやチモシーと呼ばれるイネ科の牧草を与えましょう。チモシーはウサギ用のペットフードとして販売されているので、比較的手に入りやすいです。
デグーは糖を代謝しにくいので、果物やペット用のゼリーなどは糖尿病などのリスクを高めるので与えないようにしましょう。

ウォーターボトル

給水口が付いているウォーターボトルの機能を学習して、飲んでくれます。ただし、給水口がプラスチックの場合、かじられてボロボロになるおそれがあります。ボトルはプラスチックでも、給水口はステンレス製のものを探してみましょう。
お水は1日1回は交換し、衛生的なキレイな水を与えてあげましょう。

寝床

野生のデグーは砂地に穴を掘り、巣穴に隠れて生活しています。そのため、隠れ家のようになる巣箱を用意してあげるのがベストです。木製など自然な素材を使った巣箱を設置しましょう。
デグーには汗腺がないので暑すぎると弱ってしまいます。室温は20℃~25℃、湿度40~60%をキープできるよう、常にエアコンなどを稼働させましょう。

砂場

デグーは砂遊びが大好きです。実はただ遊んでいるだけでなく、体を砂に押し付けるなどすることで、体をキレイに保っています。
砂を掘ることや砂の上で転がって遊ぶのが習性ですので、ケージ内には必ず、砂遊びができるスペースを設置しましょう。砂も汚れてくるので、週に2回程度のペースで、新しい砂に交換してあげましょう。

かじり木

げっ歯類であり、歯が発達しているので、何かをかじるのが大好きです。
歯がどんどん伸びてくるため、かじることで削って、適切なサイズに調整しています。また、かじることでストレスを発散させるなど、さまざまな働きがあります。そのため、かじり木を常に置いておくことも大切です。
置いているうちにボロボロになっていきますので、定期的に交換してあげましょう。

回し車

本来は野生で走り回っているのに、狭いスペースのゲージの中にいると、運動不足になり、ストレスも溜まります。ハムスターやリスなど小動物が遊ぶような回し車も設置してあげると喜びます。
頭が良いので、何回か乗せてあげれば、すぐに使い方を覚えて自然と遊んでくれるようになるでしょう。

デグーと幸せライフを送るコツ

★なでたり話しかけたりする
知能が高く、学習能力が高く、好奇心も旺盛で、慣れてくれば人とのコミュニケーションも積極的に取ってくれます。
お迎えしたばかりの頃は警戒しており、触ろうとしても怖がってしまうかもしれません。名前を呼んだり、話しかけつつ優しく撫でてあげることで、少しずつ距離を縮めていきましょう。慣れてくると自ら甘えてきたり、膝に乗ったり、もっと撫でてほしいと訴えてくる子もいます。

★回し車での運動や日光浴をする
デグーはとても活発な生き物で、野生での生活では、エサを探してずっと駆けまわったり、砂遊びをしたりと動きまわっています。
そのため、狭いケージに閉じこもっているだけでは、運動不足になりストレスも溜まります。仕事で日中いないときが多い方ほど、回し車を設置するなど、運動不足にならないための工夫が大切です。
日光浴も好むので、1日10分から15分程度は、窓越しにでも日光に当ててあげましょう。ただし、高温は苦手なので温度管理には気を付けましょう。

鳴き声でコミュニケーションがとれる!専門性が教えるデグー語感情講座

デグーは「アンデスの歌うネズミ」という異名があるほど、鳴き声が特徴的です。 
鳴き声によって表現していることも違うので、聞き分けられるようになると、コミュニケーションが取りやすくなります。「ピプピプ」「ピピッピピ」は嬉しいときや楽しいとき、「キッ」「クゥーックゥーッ」は怖いとき、警戒しているときの鳴き声です。「キュー」「キュイー」は寂しいとき、「プキュプキュ」「キュッキュッ」はお腹が減った、遊んでといった要求をしています。
鳴き声 感情
ピプピプ 嬉しい! / 楽しい!
ピルピル 気持ちいぃ~ / 甘えたい
プー ご機嫌斜め
キッ!怖い… / 警戒している
プキュプキュお腹減った… / 遊んで欲しい!
キュー寂しい…

ここにいるよ!

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